というわけで真面目過ぎるという評価をいただいたレッスン。

そりゃあさ、「あなたは不真面目ですね」って言われるよりは良いのかもしれないけど…いいや、果たしてそうなのか?
逆に「不真面目」レッテルを貼られる方がまだ良くない?
「あ~。不真面目だから演奏こんなんなのか」って思われる方が良くない?

「真面目なんですね」ってなんだかさ…

な「いえ、そんな全然真面目じゃないです。練習も全然…」(真面目だったらもっとちゃんと練習しますやん…むしろ不真面目じゃないですか)

先生「じゃぁこの曲前回のレッスンからどのくらい練習したんですか?」

な「正直言ってここに来る前に30分くらいは練習しました…」

先生「え?それではほとんど練習してないんですね?お忙しかったですか?」

な「いや・・・(だから不真面目だって・・・)そういうわけでは。他の曲をちょっと練習していまして」

先生「他の曲って何ですか」

な「今はちょっとアニメの曲にハマっていまして」

先生「その曲を持ってくればいいのに。その曲をレッスンに持ってきて良いんですよ。難易度的には今の曲(ゴンドラ)とどうですか?」

な「そうですか?多分同じような感じの難易度だと思いますが…」

とのやり取りがあって、でもハッキリ決めてもいないんですがとりあえずは今練習してるアニメの曲を持って行こうかなと思っています。

でもね、一番の問題は、自分の気持ちなんですよ。
今はそのアニメの曲を弾いてるんですけど、これが1週間後にまだ弾いてるかっていうとわからない。
弾きたい曲がコロコロ変わりますし、発表会の曲を練習しなくちゃいけないのに何やってんでしょ。

飽きっぽいのか何なのか、ザックリ弾けたと1度思ってしまうとあまりその曲に興味が無くなってくるんですよね。
そして完成度が低いままフェードアウト。
レッスンにかけても完成度を上げるという作業に入るととても面倒くさくなってきます。
それが一番の問題点だと思ってます。

だから新しい曲を持って行っても今までと同じことの繰り返しになるんじゃないかと思うと(-_-;)

うーむ・・・先生の丁寧なレッスン受けるに値するのか?私のピアノ。

とさえ考えてしまう。

もちろん先生にとってはどのようなレッスンでも1回は1回。

真面目な生徒…というよりはいい加減な生徒ではあるけれど。


でもそんな事を考えたりしてる時点でやっぱり私って真面目なんだろうか。